2013年2月3日日曜日

凍りのくじら

凍りのくじら (講談社文庫)
凍りのくじら (講談社文庫)

「あなたの描く光はどうしてそんなに強く美しいんでしょう」

ドラえもんの道具がたくさん出てくるのだけど、これはファンタジーでもなんでもない。
現実世界を泳いでいくために、一番大切な光のお話。

主人公・理帆子と一緒で、わたしもかつて、その光に照らしてもらったことがある。
これを読み終えたら、自分も誰かを照らしてあげたくなる。


その光に照らしてもらったら、
この先つらい出来事や嫌な気持ちになることがあっても、
大事なものを失うことになっても、
どこにいても、そこでちゃんと生きていける。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
辻村深月『凍りのくじら
講談社文庫 2008



0 件のコメント:

コメントを投稿