2013年2月11日月曜日

世界から猫が消えたなら

世界から猫が消えたなら


恐ろしすぎるタイトルですね。
猫好きとしては、想像しただけで悲しい気持ちになります。

映画プロデューサー川村元気さん初の著作。
文学というよりはとっつきやすい哲学の入門書、といった感じ。
映画に携わっている方だからなのか、場面場面の情景がくっきりと整頓されて読みやすかったです。
小学校高学年とか中学生の読書感想文課題図書にでもなれそうな、明快でさわやかなお話でした。

人の命の重さはどのくらいなのか。
漠然と、それが特別重要なものだと思いがちだけれど、じゃあ実際「なくてもいいもの」と交換したらどうなるか?
もしも世界から猫が消えてしまったら?

命や存在が「ある」ということに、優劣や不等号をつけることについてのお話。


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川村元気『世界から猫が消えたなら』
マガジンハウス 2013



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